飛びこみの仕事が多くてスケジュールがぐちゃぐちゃになるを解決する方法

飛びこみの仕事が多くて、スケジュールがぐちゃぐちゃになることに悩んでいませんか？

こんにちは、残業ゼロサラリーマンの滝川です。

あなたの気持ち、わかりますよ！「よし、仕事にとりかかるぞ」と思ったのに、お客さんから電話がかかってきたり、上司や同僚から声をかけられたりしますよね。

そういう時は、「ふぁっきゅー」と言いたくなりますが、いち社会人としてガマンしてしまいますよね‥。

そういう時はね、言っていいんです。~~「ふあっきゅー」~~「今ちょっとバタバタしているので、後にしてもらっていいですか？」と。

「そんなこと言えない‥」と恋する乙女のように反応してしまう人は、なぜ自分が言えないのか考えてみましょう。

それは「そんなこと言ったら嫌われる」と思っているからではないでしょうか。

昔の僕もそう思っていたから、あなたがそう考えるのもわかります。でもちょっと冷静になってみてください。

たとえばあなたの同僚に「今忙しいから後にしてください」とか遠慮なく言っている人はいませんか？きっといると思うのですが、ではその人は職場で嫌われていますか？

一部の人に嫌われていることはあっても、全員から嫌われているいるということはないはずです。むしろけっこう人気者だったりすることもあるでしょう。

つまり、「今忙しいから」と自分のペースを守ること＝嫌われるではないのです。まずこのことを理解することが大切です。

実は、飛びこみの仕事が少ない人は、自分のペースをきちんと守っている人なのです。彼らは日頃から自分の仕事を中断されないように意識しています。

たとえば電話で仕事を中断されたくない時は会議室に場所を移して仕事をしたりします。また、同僚から声をかけられても「ちょっと後にしてくれる？」と主張します。

こうして仕事においてきちんと自分の考えを主張すること自体は、悪いことでは決してないのです。

はじめは勇気がいると思います。しかし、こうして行動を変えない限り、あなたの悩みが消えることはありません。

タスク管理を教えていると、多くの人がこうした悩みを持ってこられます。しかし、タスク管理だけではこうした悩みを解決することはできないのです。

今年は是非自己主張する勇気をもってみてくださいね。

以下の書籍が入門としてはおすすめです。

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今日はこの辺にしておきましょう。それでは、また！

（所要時間25分）

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滝川徹: 東証一部上場の金融機関で「残業ゼロ」を2016年4月から実践しています。セミナー講師。シゴタノ！主宰のワークショップの非常勤講師も務めています。詳しくはこちら