仕事にどうしても取りかかれない時はとにかく「時間をかけることだけ」意識する

やらなければいけないと頭ではわかっていても、どうしてもある仕事に手をつけらない。そんな時がありますよね。

あなたのその気持ち、よくわかります。やらなければ大変なことになるのはわかっているのに、どうしても手がつけられない。

苦渋の思いで明日に先送りしてしまいますよね。そして翌日また同じことを繰り返して自己嫌悪に陥る。い、痛い‥。僕も昔そうだったからわかります。

そんなあなたは、とにかくその仕事に「時間を使えばいいや」と意識するようにしてみてください。

仕事にとりかかれない理由は、その仕事をやろうとする時に抵抗を感じてしまうからです。

抵抗を感じる理由は様々ですが、多くは仕事の見通しが見えないからです。「これはけっこう大変な仕事だなあ」と思っている仕事ほど、手は伸びないですよね。

そういう時は、たとえば「20分だけこの仕事に時間を使ってみよう」と思ってみてみください。大切なのは、この時「何かをしよう」と思わないことです。

仕事にとりかかる前のあなたの心は繊細なのです。仕事に取りかかるというだけで大変なのに、何か成果を出そうと思えば、プレッシャーを感じてしまい、取りかかることが難しくなってしまいます。

当面の目的は、とにかく仕事に取りくむことです。なぜなら、取り組むことさえできれば大抵の仕事は前に進んでいくからです。

だからこそ、この仕事に「20分だけ時間を使おう」でオッケーなのです。仕事が全然前に進まなくてもまたオッケーなのです。

その時間でさえも、その仕事を終わらせるためには必要な時間だったということです。

ということで、資料を机の上に置くだけでもかまいません。取りかかれない仕事にはとにかく時間を使ってみる。

今日から早速試してみてください。

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今日はこの辺にしておきましょう。それでは、また！

（所要時間25分）

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