仕事は「走りながら修正する」が一番早い |

仕事のスピードをあげて効率よくたくさんの仕事をこなせるようになりたいと思っていませんか？

こんにちは、残業セロサラリーマンの滝川です。

あなたの気持ち、わかります。たくさんの仕事を抱えていると、「バッサバッサ仕事を片付けられたらどんなに気持ちいいのだろう‥」と妄想してしまいますよね。

そんなあなたにむけて. 今日から「仕事のスピードをあげるために大切な3つのポイント」を3記事にわけて紹介していきたいと思います。

今日のテーマは、「走りながら修正する」です。

今の僕から観ると、あまりに多くの人が完璧主義です。

たとえば上司や顧客に仕事を依頼されたら、一生懸命「一発OK」をもらえるように仕事にとりかかっていませんか？

そんなあなたは、一生懸命仕事を仕上げたのに、上司や顧客からやさしいトーンで「やり直し」をくらっているのではないでしょうか。

そんなあなたにオススメするのは、30%の完成度で一度仕事を提出してしまうことです。

そう、30％の完成度で一度上司や顧客に仕事の概要を見せるようにするのです。大丈夫です。「とりあえずイメージを作ってみたんですが‥」と伝えればいいのですから。

そしてそこで上司や顧客から得られるフィードバックをもとに仕事を修正するのです（運が良ければ、30%の仕事で一発OKをもらえる時もあるでしょう）。これを何回か繰り返していく。

こうして、走りながら仕事を修正していくのです。

一発OKを狙いにいくと、上司や顧客のイメージしているものと仕事の仕上がり（方向性）が違えば、ジエンドです。

寝ずにドリカムの「何度でも」をヘビーローテーションで聞きながら資料を作成していたあの夜も、全て水の泡です。

仕事のスピードをあげたいのであれば、仕事のやり直しだけは絶対に避けなければいけません。そして走りながら修正していく仕事のやり方であれば、このリスクを最小限にすることができます。

走りながら修正していくと、上司や顧客のフィードバックをもらいながら仕事を仕上げていくので、方向性を間違わずに最速でゴールに到達することができるのです。

「走りながら修正する」は、やり直しのダメージを最小限にし、仕事を最速で仕上げる最も有効なテクニックなのです。

是非今日からあなたも試してみてください。

もしこの話をもう少し知りたい！という場合は、「仕事のスピードをあげるために大切な３つのこと」という音声ファイルを提供していますので、よかったら聞いてみてくださいね。

また今週の木曜日に「思い通りに時間を使えるようになりたい人」のためのセミナーも開催します。こちらもよかったらご参加ください。

今日はこの辺にしておきましょう。それでは、また！

（所要時間34分）

——————————-

お知らせ

——————————-

NEW！3/16（金）「残業ゼロの仕事術」入門講座

2/21（水）第４回たすくま入門セミナー

募集スタート！3/9（金）タスク管理入門セミナー

通勤で学べる教材も提供してます！

滝川徹: 東証一部上場の金融機関で「残業ゼロ」を2016年4月から実践しています。セミナー講師。シゴタノ！主宰のワークショップの非常勤講師も務めています。詳しくはこちら

仕事は「走りながら修正する」が一番早い