打ち合わせで「簡単に言うと‥」と言えれば仕事のやり直しは防げる

仕事でいつも上司からやり直しを命じられて困っていませんか？

こんにちは、「残業ゼロ」サラリーマンの滝川です。

あなたのその気持ち、わかります。自分としては上司から指示された通り仕事をやったつもりなのに、「やり直し」をピシャりと命じられるとガックリきてしまいますよね。

「方針をコロコロ変えるんじゃねぇ〜！このコロ助が〜！！！」と思っても、そんなことは決して上司に言えません。

飲み込んだその言葉達はそのままダイレクトにあなたの胃にストレスという形で反映されることになります。あぁ、アーメン‥。

で（？）、今日はそうならないためのコツを紹介します。

それは上司と打ち合わせをする時、「（この仕事は）簡単にいうと、こうしたらいいですよね？」と確認をする習慣を作ることです。

当たり前ですが、仕事で大切なことは仕事のポイントを押させることですよね。

そしてポイントを押さえるということは、その仕事を「簡単にいうとこれをやること」とまで表現できるレベルに落としこむことなのです。

それができないようであれば、あなたはその仕事のポイントを押さえていないということになるでしょう。

逆に言えば、「簡単にいえば、こういうこと」とまで言えれば、その仕事の8割はおさえているということです。

そのまま進めていけば大きく方向性を間違えることはありません。したがって、冒頭に書いたような致命的なダメージを負うことはなくなります。

そしてコツは、「簡単に言うと」というキーワードを使うことです。そうしないと、また打ち合わせが30分長引くうえ、ポイントがまたわからなくなります。迷宮入りです。

「簡単に言うと」がポイントを炙り出す魔法の言葉になるのです。是非今日から試してみてください。

以下の記事もあなたの参考になると思います。

今日はこの辺にしておきましょう。それでは、また！

（所要時間35分）

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滝川徹: 東証一部上場の金融機関で「残業ゼロ」を2016年4月から実践しています。セミナー講師。シゴタノ！主宰のワークショップの非常勤講師も務めています。詳しくはこちら