デキる社員を演じれば仕事は断れる |

上司や同僚に「NO」が言えない。社内の評価を気にするあまり、ついやりたくない仕事も引き受けてしまう。そんな風に悩んでいませんか？

こんにちは、残業ゼロサラリーマンの滝川です。

あなたの気持ち、わかります。昔の僕もまさにそうでした。そうして「いい人」でいないと、上司や同僚から嫌われてしまう気がしますよね。

一生懸命努力されしていれば、いつか誰か自分のがんばりをわかってくれる。そう願いながら、日々一生懸命仕事に取り組んでいるのではないでしょうか。

そんなあなたは、そろそろ自分の「前提」を変える時がきているのかもしれません。

仕事がデキる人とそうでない人との違いはなんだと思いますか？実はそれは能力ではなく、行動の違いなんです。

よくある話ですが、優秀な営業マンは殿様商売なんです。お客様にペコペコしたりしません。実は売れない営業マンほど、お客様にペコペコするのです。

そう、仕事の成果は実はその人がとっている行動で変わってくるのです。

そして行動の違いは、実は考え方の違いからくるものなのです。もっと言うと、それは「前提」の違いからきていると言えるでしょう。

デキる人は「お客様は自分から商品を買ってくれるもの」という前提で仕事をしています。だからこそ、無理して目の前のお客様に売りこみをしないのです。

だって、目の前の人が買ってくれないなら、他のお客様のところに行けばいいからです。その人が買ってくれる。そう信じているからです。

一方、できない人は前提が「お客様は自分から買ってくれない」なんですね。だからこそ、必死に目の前のお客様を追っかける。

そうしないと誰も自分から商品を買ってくれない。売れないと信じているからです。

先程言ったように、結果を変えたいなら、行動を変えることが必要です。その場合、有効なのは「あなたがもしデキる社員だったら、どう振るまうか、行動するか」。想像し、実行に移すことなのです。

つまり、今日から「自分はデキる社員。評価されている社員」というつもりで行動するようにすればいいのです。演じればいいのです。

そのことを心がけて、できる範囲から行動を変えてみてください。

デキる社員なら、やりたくない仕事は断ります。上司や同僚に「NO」と言えるでしょう。行きたくない飲み会は行かないでしょう。

そうして行動を変えていくと、結果も自ずと変わってくるということです。

信じられませんか？しかし今の延長線に答えはない。あなたもそのことに気がついているはずです。

であれば、そろそろ次の一手を勇気出して試してみても損はない。そう思いませんか？

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今日はここまで。それでは、また！

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