やりたいことがたくさんあるけど、毎日自分が思うようにそれらに取り組めないことに悩んでいませんか?
こんにちは、「残業ゼロ」サラリーマンの滝川です。
あなたの気持ち、よくわかります。時間はあったはずなんですよね。
しかし1日が終わると、「自分は一体何に時間を使っていたんだろうか?」と思うくらい、何もできていないように感じる。図星ではないでしょうか。
そんなあなたは、1日にできることは本当に限られているという「現実」を受け入れることからはじめましょう。
たとえば僕の話です。僕は毎朝だいたい4時台に起きます。
前日の夜寝る前に、「明日の朝はあれもこれもやろう」と妄想しながらワクワクして寝ます。だって朝4時台に起きたら、たくさんのことができると思うじゃないですか。
でも実際に朝起きて、いつも朝を過ごすと、ほとんど自分が思い描いたことなどできずに会社に向けて出社する時間が到来する。そのことに唖然とするのです。毎日。
たとえば以下は今日のたすくまの画面です。今日の朝の行動記録ですね。
この記録をみれば、僕がなぜ自分が思ったようにたくさんのことができないか。わかるわけです。
4時31分に起床していますが、実際には、シャワーまでの準備18分、シャワー18分、コーヒーを淹れる時間10分、親指シフトの15分というタスクが毎日もれなくついてくるのです。
それ以外にやったことは、企画1つくらいなわけです。それも13分!
こうして毎日のように何もできていない現実の記録をとっていても、毎日寝る前には「明日は色々できる」とまた妄想してしまうわけですね。
ということは、あなたも同じように思ってしまって当然なわけです。あなたの妄想と現実のギャップが、あなたの「思うようにやりたいことができない」というストレスにつながっているのです。
そのストレスをなくすためには、時間の記録をとって、「できることは限られている」という現実を受け入れるしかありません。
妄想と現実のギャップを埋めていくしかないのです。
そのためにあなたには是非、時間の記録をとってほしいのです。「現実」を知ってほしいんです。
そして記録を取るなら、iPhoneアプリの「たすくま」がおすすめです。
たすくまについては以下の記事で、できることを書いています。
そしてこの機会に「たすくま」を使ってタスク管理をはじめたい!という方は、今週水曜日にたすくま入門講座もあるので、よかったら受けにきてください。
まだ2席、空きがあります。
あなたが記録という現実を知ることで、 ストレスない日々を過ごせるようになれるよう、祈っています。
今日はこの辺にしておきましょう。それでは、また!
(所要時間30分)
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投稿者プロフィール
- 東証一部上場の金融機関で「残業ゼロ」を2016年4月から実践しています。セミナー講師。シゴタノ!主宰のワークショップの非常勤講師も務めています。詳しくはこちら
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