評価される仕事と評価されない仕事の「見極め方がわからない」と悩んでいませんか?
こんにちは、残業ゼロサラリーマンの滝川です。
あなたの気持ち、わかります。特に日常の忙しさに忙殺されていると、そんなことを考えている余裕もないですよね。
そんなふうに悩むあなたは、今までの自分の仕事をふりかえるタイミングにきているのかもしれません。
まずは自分が今までやってきた仕事で、上司や同僚から評価された仕事を思い出すことからはじめてみてはどうでしょうか。
80対20の法則によれば、仕事の成果の8割は2割の仕事から生まれています(逆にいうと、8割の仕事はほぼムダということになるわけです)。
多くの会社では少なくとも1年に1回は上司と面談を通して1年の成果のフィードバックをもらうでしょう。その時具体的に「この仕事はよかったよ」と言われるのは数えるほどしかないのではないでしょうか。
それらの仕事が、まさに「2割」の仕事であることが多いです。
しかし日常に忙殺されていると、「2割の大切な仕事」なんて言っている場合ではないですよね。だからはじめは2割の仕事が何なのか、わからなくて当然なのです。それでいいと思います。
80対20の法則を知り、今後はあなたも少なからず仕事中にこの法則を意識するようになるでしょう。そうすると次第に「あ、この仕事は2割の仕事だ」というふうに気がつくようになっていきますので、大丈夫です。
あとは自分だけでなく、まわりの同僚が評価されている時に、その仕事内容に着目することも大切です。
そうすると、会社や部署がどんな仕事を評価するのか、特徴が見えてきます。社内に表彰制度があれば、そういった仕事の内容を参考にするのもいいでしょう。
実は仕事がデキる人は、みな無意識にこうして仕事を選別しているのです。
とにかく今は仕事にとりかかる時に「この仕事は2割の仕事にあたるだろうか」と考える意識を持つことからはじめてみてください。
2割の大切な仕事を見極めることもまた、技術なのです。練習を積むことで、上手に見極められるようになります。
こうした「仕事術」に特化した新しいセミナーも来月3月16日(金)にやりますので、よかったら受けにきてくださいね。
今日はこの辺にしておきましょう。それでは、また!
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投稿者プロフィール
- 東証一部上場の金融機関で「残業ゼロ」を2016年4月から実践しています。セミナー講師。シゴタノ!主宰のワークショップの非常勤講師も務めています。詳しくはこちら
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