仕事のスピードは「素材集め」の時間で決まる |

会社の報告書やレポートを早く仕上げられるようになりたいけど、どうしたらいいかわからない。そんな風に悩んでいませんか？

こんにちは、残業ゼロサラリーマンの滝川です。

会社の報告書やレポートを早く仕上げるコツは、素材集めの時間をきちんと確保することにつきます。

素材集めとは、一つは報告書やレポートの内容のもととなる参考資料とでもいえばいいでしょうか。

報告書やレポートは基本的にはデータや情報を整理し、自分なりの結論を提示することが目的ですので、そのもととなるデータや情報をきちんと揃える時間を確保することです。

忙しいからといってこの時間をおざなりにすると、いざ文章を書こうと思っても筆が進まないという事態となり、余計に時間がかかることになります。

したがってきちんと「資料を集めて整理する時間」として一定の時間を確保することが大切です。

資料集めが終わったら、あとは文章をいかに早く書けるかがポイントになるわけですが、おすすめなのは文章を書く前に構成を考えることです。

具体的には、箇条書きで文章の構成を書き出してみます。

自分が人に口頭で説明するとしたら、どんな順番で話をするかイメージすると、書き出しやすいでしょう。

たとえば今回の記事ですと、ここまでの内容は以下のように書き出します。

会社の報告書やレポートを早く仕上げられないと言う悩みはある。
早く仕上げるコツは、素材集めの時間をきちんと確保すること
素材集めとは、参考資料。報告書やレポートは情報を整理し結論を提示するものだから、この時間をきちんと確保することが大切。そうしないと余計な時間がかかることになる。
資料集めが終わったら、文章を書くだけ。早く書くには、構成を考えるのが大切。

こうして書く内容がきちんと定まれば、あとはあなた思っているよりずっと早く文章は書くことができるでしょう。

報告書やレポートを早く仕上げるコツは、こうした基本をおさえることなのです。時間がないからといってとにかく着手すると、結果的に回り道になる。

資料集めと構成を考える時間をきちんと確保する。今日から是非試してみてください。

以下の本は文章が早く書けるようになりたい人は必読の本だと思うので、よかったら読んでみてくださいね。