一週間先のタスクを簡単に把握し、管理できたらいいと思いませんか?
こんにちは、「残業ゼロ」サラリーマンの滝川です。
僕はToodledoという無料のクラウドサービスを使ってタスク管理を実践しています。先日、「Toodledoを使ってタスク管理をしたいけど、何からはじめていいかわからない」。そんな方向けに、以下の記事は書いたんです。
今日は先日書いた設定を終え、タスクがToodledo に一通り入っている方に向けて。1週間先のタスクを日付毎に簡単に把握できる方法を紹介したいと思います。
この方法を使えば、例えば明後日やらなければならないタスクを知りたいと思った時、ボタン一つでやらないといけないタスクが簡単に把握できるようになるんです。便利だと思いませんか?
Toodledoは英語のツールだからとっつきにくいところはありますが、設定自体はとてもシンプルですから、安心してください。
それでは早速説明していきましょう。
Toodledoのサーチ機能を活用する
まず、以下の画面にもありますが、画面の左中央あたりにある、虫眼鏡のようなアイコンをクリックしてください。
そうすると、サーチ機能の画面に移ります。あ、皆さんの場合は、まだ以下の画面のような表示はなされていないはずです。これは設定した後の完成形ですから。まずは今の時点では、以下の画面の「New search」をタップしてくださいね。
以下のような画面が表示されるはずです。これは要するに、「どんな条件のタスクを抽出しますか?」ということなんです。なので、次に条件を入力していきます。
まずは、日付「Jun 19,2017」以外は、以下の画面の通り、入力していってください。ちなみに、画面右の「+」で行を増やせます。
この条件を設定することで、以下の全てを満たすタスクを抽出することができるんです。
- タスクに☑︎が入っていないタスク(すなわち、未完了のタスク)
- Repeat設定が「Daily」となっているタスク(毎日のルーティンタスク)
- 「Due date」が指定した日付となっているタスク
- Due dateが指定した日付より前のタスク(指定した日付より前までにやることになっていたタスク)
入力を終えたら、「SEARCH」をタップして、タスクを検索します。
そうすると、事前にタスクがToodledo に入っていればですが、以下のような画面が表示されるはずです。「Daily」のタスクもしっかり表示されているはずです。
そしてここで、画面右上の枠部分に、この検索条件の名前を設定して、「SAVE」をタップして保存してください。例えば僕の場合は、6/15(木)のタスクを抽出している場合、15(木)という名前を入力して、SAVEしています。
そうすると、画面左下のように、15(木)のタブが作成されるのです。そして同じように、先程の動作を指定する日付だけ変えて、繰り返して保存していくと、画面のようにどんどんタブが追加されていくのです。
5日分のタブを作っておけば、簡単に日毎のタスクを把握できるようになる
僕の場合は、以下のように月〜金の5日分の検索条件を作成しています。
そうすると、例えば19日(月)のタブをタップするだけで、以下のように、19日にやらなければならないタスクが一瞬で抽出されることになります。便利でしょう?
いかがですか?
いまの時点では、まだよくわからないかもしれませんね。それはそれで、オッケーです。また次回以降、補足の説明をしますね。
とりあえず今日の時点では、言われるがまま、色々と試して、やってみてください。
理解を深めたい!というあなたには、以下の書籍がオススメです。僕もこのタスク管理手法をはじめたのは、この本がきっかけだったからです。
売り上げランキング: 3,665
今日はこの辺にしておきましょう。それでは、また!
投稿者プロフィール
- 東証一部上場の金融機関で「残業ゼロ」を2016年4月から実践しています。セミナー講師。シゴタノ!主宰のワークショップの非常勤講師も務めています。詳しくはこちら
最新の投稿
- 号外2018.07.07ご報告:今後は当面、別ブログで記事を更新します!
- 残業ゼロを達成するための考え方2018.04.20たったこれだけ!確実に仕事を進める2つのコツ
- 残業ゼロを達成するための考え方2018.04.18お客様とは対等に接していい
- 残業ゼロを達成するための考え方2018.04.17「頭で覚えておく」をやめると超ストレスフリーになる