仕事でミスすることを気にしすぎる人は「謝ればいいやー」と思ってみる

仕事でミスすることを気にしすぎて、仕事の効率が下がっていませんか？

こんにちは、「残業ゼロ」サラリーマンの滝川です。

「仕事でミスをしないようにしよう」と思いすぎていると、働いていてとても窮屈に感じますよね。仕事の効率も下がってしまいます。

あなたの気持ち、わかりますよ。僕自身も昔は「神は細部にやどる」と思っていましたからね。「仕事はミスなく完璧にやらなければいけない」とも思っていました。

それが今となってはどこ吹く風です。

今の僕は「ちょっとくらいミスしたって、お互いさまだから、別にいいんじゃん！」という感じで仕事を進めています。一体どうしてこうなった。

どちらのスタンスが正しいかはさておき、もしあなた今働くことが窮屈と感じているなら、「失敗してもいいんだ」と思ってみるといいですよ。

なぜなら、今のあなたは力が入りすぎているからです。

「ミスばっかりしたら評価を下げられてしまう」とか、部下がいる人は「自分がミスをしたら部下に示しがつかない」。そんなふうに思っているのかもしれませんね。

つまり、あなたは完璧な仕事をしないと、みんながついてこない、嫌われる、評価されないと思っているわけですね。

でも本当にそうだろうか？と考えてみるのが今回のテーマです。

あなたのまわりに、あなたから見たらダメダメなのに愛されている上司や同僚はいませんか？きっとその人は仕事を「ミスなくやろう」とは考えていないはずです。

仕事でミスをしたっていいじゃないですか。特に社内で謝ればすむ問題なら、~~ばっちこーい~~全然OKです。だって、お互い様だし、一緒に仕事をする仲間じゃないですか。

ミスを責めても仕方ないのです。それより、ミスが起きない仕組みを考える方がよっぽど大切ですよね。そしてどうせ働くなら、お互いミスを許さない組織ではなく、お互いミスを許し合う職場がいいですよね。

どうですか。「なるほど、そういう考え方もあるんだー」と少し感じてもらえましたか？

であれば、あなたは今日から「ミスしたって、謝ればいいやー」と呟きながら、仕事をしてみてください。そうすると、力が抜けてリラックスして働けるようになりますよ。

仲間を信じてみましょう。あなたが思うよりずっと、みんなやさしいですよ！そしてこのスタンスを続けていけば、仕事の効率もグッと上がっていきます。

是非試してみてくださいね！

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今日はこの辺にしておきましょう。それでは、また！

（所要時間40分）

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滝川徹: 東証一部上場の金融機関で「残業ゼロ」を2016年4月から実践しています。セミナー講師。シゴタノ！主宰のワークショップの非常勤講師も務めています。詳しくはこちら