休憩をとったほうがいいのはわかっているけど、なかなか実際に取ることができない。そんな風に悩んでいませんか?
こんにちは、「残業ゼロ」サラリーマンの滝川です。
あなたのその気持ち、わかりますよー。僕も昔は目の前の仕事が忙しすぎて、「休憩を取るくらいなら一つでも目の前の仕事を片付けたい」と思っていたものです。
休憩なんて一切とらず、昼ごはんもデスクで5分ですませていました。
当時の自分としては「ずっと集中して仕事をさばいていた」気がしていましたが、今冷静にふりかえるとと、効率がとっても悪かったなあと思います。
実は休憩を取る簡単な方法があります。一番簡単なのは、「休憩を取る」というタスクをタスクリストにいれてしまうことなのです。
実際、僕自身もタスクリストに「休憩」といれるようにしたら、すぐに習慣化した経験があります。僕自身は90分に1回、15分程度休憩を取るようにしています。
休憩をタスク化することで、自分の中で休憩を取らなければいけないと意識をするようになるのでしょう。そうすると、休憩を取らないと、少し気持ち悪いような感覚を覚えるようになります。
普段タスクリストを作って仕事をする習慣がない人は、ふせんや紙に「休憩をとる」と書いておくだけでも同じ効果を得ることができるでしょう。
あなたもすでにわかっている通り、休憩を定期的にとると生産性が高まります。
なにより、少しの時間であっても、とってもリラックスできますよ。空を眺めながら、缶コーヒーを飲むのもいいでしょう。
そうすることで、再び仕事への意欲も回復します。これが仕事の生産性を高めるのです。
是非試してみてくださいね。
今日はこの辺にしておきましょう。それでは、また!
(所要時間20分)
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投稿者プロフィール
- 東証一部上場の金融機関で「残業ゼロ」を2016年4月から実践しています。セミナー講師。シゴタノ!主宰のワークショップの非常勤講師も務めています。詳しくはこちら
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