「足の爪を切る」というタスクを先送りしないためには朝4時台に切る

「やりたいことをいつも先送りしてしまう..」とモヤモヤいつも悩んでいませんか？

こんにちは、「残業ゼロ」サラリーマンの滝川です。

あなたの気持ち、わかりますよ！最近僕も「なかなか足の爪が切れない‥」という悩みを抱えていたんです。いや、ふざけてるわけじゃなくて、真剣なんです。

僕もタスク管理を人に教えている身ですから、「ブログを書く」といったタスクは今では先送りすることはほとんどありません。

しかし今回は「足を切る..」じゃなかった、「足の爪を切る」というやや微妙にささいなタスクというのがポイントなんです。

「手の爪を切る」は先送りしないんです。爪切りをもって、ゴミ箱に行って切ればいいからです。サッとできるじゃないですか。でも、足の爪は違います。

まず、勢いよく飛び散る爪をキャッチするチラシを用意しなければいけない。そして、「よっこいしょ」と地面に腰かけ、靴下を脱がなければいけません。

そう、爪を切るまでにクリアしなければならないステージが多すぎて、心理的ハードルが上がってしまうんですね。いや、ふざけてません。

そして足の爪は人目に触れませんから、見事に「ま、週末でいいや」と先送りされてしまうわけです。タスク管理のプロのわたくしが先送りで悩んだ数少ない事例になりました。

で、この悩みを解決するためにどうしたか。はい、もう朝4時台から切ることにしましたよ。足の爪を..。足の爪を（しつこい）！

そしたらね、見事に一発で切れました。

そう、朝起床直後は脳のエネルギーが豊富にありますから、先送りしにくいのです。また、この時間に先送りしてしまったら、「僕の足の爪が切られることは未来永劫ないだろう」とさえ思えるので、とりかかることができました。

ものすごくシンプルなことですが、先送りしたくないことは朝いちばんにやる。効果は抜群ですから、是非試してみてくださいね。

先送りを防ぐためのノウハウをもっと聞きたい！という方は、以下の講座がおすすめですよ。

セミナーに参加できないけど、話は聞きたい！という方は、音声ファイルもオススメです。

今日はこの辺にしておきましょう。それでは、また！

（所要時間20分）

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滝川徹: 東証一部上場の金融機関で「残業ゼロ」を2016年4月から実践しています。セミナー講師。シゴタノ！主宰のワークショップの非常勤講師も務めています。詳しくはこちら