わがままに生きたって嫌われない |

あなたは普段「いい人」になろうと努力していませんか？

こんにちは、残業ゼロサラリーマンの滝川です。

僕も長年「いい人」だったから、あなたの気持ちよくわかります。そりゃあ、わがままな人より、「いい人」のほうが他人から好かれるはずですよね。

他人から嫌われていいことなんてないだろうし、「いい人」でいる戦略をとったほうが、人生幸せに生きられる。

そう思って生きてきたはずだったのですが、数年前、僕は「このままでは人生ハッピーに生きられない」。そう思い、「いい人」をやめていきました。

そして「いい人」をやめて、わかったことがあります。

それは、あなたがわがままに生きたとしても、あなたはまわりから愛されるということです。

この確信に至ったのは、子供同士を見ていた時です。

あなたもご存知の通り、子供はわがままです。我慢とかを知らない。そんな子供同士が遊んでいるのを見ていると、おもしろいですよ。

わがままを言い合って、お互い譲れるところは譲って、うまくやっているのです。

もちろんたまに喧嘩することはあります。しかしそれでお互い嫌いになっているでしょうか？少なくともうちの姉妹を見ていると、そうはみえません。

なんというか、わがままな人はいつもわがままだと思っていると、この「いい人」の罠にハマるのではないかなと思っています。

たとえば今僕はわがままな人だと思います。

でも、わがままな人って、自分を大切にし、尊重している分、実は他人にやさしいんです。自分が一番大切だし、自分の中で譲れない部分はあります。

しかし、自分の中で譲れない部分以外のところは、逆に他人を尊重しようというスタンスです。人をジャッジしたり、人に強制しようとしたりはしないのです。

なぜなら自分が何よりそうされたくないし、自分自身が満たされているので、その必要がないからです。

わがままとは、そう言うことだと思います。自分を一番大切にし、尊重する。その分、他人も尊重する生き方なのです。強いて言語化したら、ですが。

つまり、わがままに生きたところで、嫌われるというのは思いこみなんです。もちろん、嫌われることもあるでしょう。しかしそれは一部の人であって、大半の人は素のあなたを好きになってくれる。

僕は自身の経験からそう確信しています。

少しずつでかまいません。自分の気持ちを一番に考えて行動するようにしてみましょう。嫌なものはイヤ。やりたくないことはやりたくない。トライできるところからやってみましょう。

日々少しずつ訓練することで、素の自分、わがままなあなたに戻っていきます。楽に人生を生きられるようになるのです。

以下の記事も参考になると思います。

「いい人」をやめたい人向けに4月にセミナーやりますので、こちらもよかったらどうぞ。

今日はここまで。それでは、また！

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