働く時間を減らすために日々努力をしているけど、今の状況ではとてもじゃないけどうまくいきそうな気がしない。そんな風に悩んでいませんか？
こんにちは！「残業ゼロ」サラリーマンの滝川です。
あなたの気持ち、よくわかりますよ。僕だった、昔はそう感じていましたからね。メンターの吉越浩一郎さんの「残業ゼロ」に憧れて、仕事術にはじまり、タスク管理の探求を独学ではじめました。
しかしはじめて数年間は全く労働時間を減らせませんでした。勉強もして、知識もついていたはずなのに、です。
だから今のあなたの絶望にも似たような気持ちもよくわかります。僕も「残業ゼロなんて無理なんじゃないか」と何回思ったからわかりません。
そんなあなたはまず、数年後には残業ゼロが実現している「かも」と思ってみるといいでしょう。
これはまじめな話です。できる「かも」と思うことは意外と大切なんです。さすがの僕も今のあなたに「できると思え」とは言いません（笑）。
でも、「かも」くらいなら、今のあなたでも思えるのではないでしょうか。そして「かも」とさえ思えていたら、いつかチャンスは訪れる。少なくとも僕はそう思っています。
「人間は自分が考えているような人間になる」とはよく言ったものだと思います。僕自身も数年前に自分が今のように残業ゼロのサラリーマンになるとまでは思っていませんでした。
数年前の自分の目標を見てみると、18時には帰れるようになりたいと書いていました。つまり、当時の僕にとっては18時に毎日帰ることすら、夢のまた夢だったということです。
しかし今となってみれば、それ以上のことが実現しています。そしてうまくいった秘訣はと聞かれれば、それは「あきらめなかったから」、です。
もちろん、ここまでは楽ではありませんでした。自分の仕事のやり方だけと向き合えれば楽だったのかもしれません。しかし変化の途中では、上司や同僚から批判されることもありました。
それでも僕はあきらめず、試行錯誤を続けてきました。
そうしていたら、自分が思わぬ「上司との対峙」がきっかけで、残業ゼロを貫けるようになったわけです。
そこから言えるのは、とにかくあきらめずに歩み続けてさえいれば、いつかそのタイミングは訪れるということだと思います。
まさに「人間は自分が考えているような人間になる」のです。つらいのは、それがいつ実現するかはわからないということです。それが人生のおもしろさでもあるのでしょうけどね。
だからとにかく今日僕があなたに伝えたいことは、あきらめずにもがき続けてくださいということです。
たまには疲れてしまう時もあるでしょう。そんな時はたまに休んでもいいんです。でもまた歩きはじめてください。
あきらめないことこそが、本当に大切なんです。
数年後、あなたの理想の働き方が実現していることを願っています。
もしよかったら、僕にもそのお手伝いをさせてください。来月には「残業ゼロの仕事術」をテーマに、セミナーも開催します。
あなたの役に立てたら、嬉しく思います。
今日はこの辺にしておきましょう。それでは、また！
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投稿者プロフィール
- 東証一部上場の金融機関で「残業ゼロ」を2016年4月から実践しています。セミナー講師。シゴタノ！主宰のワークショップの非常勤講師も務めています。詳しくはこちら
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